EN-SUITSでは、礼服に希少な国産生地を使用しています。それは、尾州(現在の岐阜県周辺)でショヘル機を使って織られた特別な生地です。
ショヘル機とは、通常なら1日で約50m織れる生地を、3~4日かけてじっくりと織り上げる昔ながらの織機。そのため、生地は柔らかく、風合いが良く、しっかりとしたコシのある仕上がりになります。現在では生産効率の低さから、ショヘル機を採用している機屋はごくわずかしかありません。
しかし、EN-SUITSは日本の優れた技術と産業を守り、応援していきたいと考えています。その想いから、日本の生地を積極的に採用し、国内生産にこだわっています。特に、礼服の要となる「漆黒のブラック」を生み出す技術は、日本が世界に誇るもの。ショヘル機で織られたスーパーブラックの漆黒生地は、格調高く上品な礼服に仕上がります。
日本の伝統技術と職人の想いが詰まったEN-SUITSの礼服を、ぜひお試しください。