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なぜ、オーダースーツを着ると仕事がうまくいくのか?
なぜオーダースーツを着ると仕事がうまくいくのか?

それは、相手に敬意を表すためにご本人が最善の準備をしているから。

仕事ができる人は、大切な場面に向けて、手間のかかるオーダースーツを仕立てます。

身体に合った上質スーツをお仕立てしませんか。

Step 2

第3回東京スーツウォーク終了しました。
次回は、2025年1月26日㈰13時~東京駅集合
ドレスコード:コート

なぜオーダースーツを着ると仕事がうまくいくのか?

     写真:第2回東京スーツウォークにて

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【初心者向け】オーダースーツを作るときの服装で迷っているあなたへ

初めてのオーダースーツ

オーダースーツの採寸時に何を着ていけば良いか知っておこう

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オーダースーツを仕立てる際に、何を着ていったらいいのか?」その答えは、一番お気に入りのスーツを着ていくことです。

なぜなら「オーダースーツは、採寸が命」だからです。そのため、採寸の時に着ている服装でオーダースーツの出来上がりが変わってしまう可能性があります。

例えば、採寸時にニットトップ&ジーパン(デニムパンツ)で行くと、ニットトップは厚みがあるので実際のサイズより寸法が大きめになります。もちろん、フィッターは厚み分を考慮しますが、誤差が出る場合があります。

また、夏場はTシャツを着用して採寸に行く方がいます。ジャケットから出るワイシャツの袖口丈は1~1.5㎝が最適と言われていますが、Tシャツは半袖なので判断できません。

オーダースーツを仕立てる際は「手持ちのスーツを着ていく」のが最も簡単に自分に合ったオーダースーツを仕立てられる方法です。

その中でも、一番気に入っているスーツが良いでしょう。そして、インナーはワイシャツを合わせておきましょう。そうすれば、フィッターに口頭で説明しなくても、一目であなたの好みが伝わりますし、そのスーツの改善点を伝えれば更に理想に近いスーツを仕立てられるからです。

もし、スーツをお持ちでない方は、できる限りスーツを着るイメージに近い服装をしてください。その際は、衿の付いた布素材のシャツときれいめのパンツが良いでしょう。

オーダースーツの採寸時、服装をおろそかにしている人は多い

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オーダースーツを仕立てる時に、ジーパンにTシャツを着て出向く方が結構多いです。

なぜなら、休日にオーダースーツを仕立てる人が多いので、ついリラックスした服装で出かけてしまうのです。上は当社お客様の「採寸時の服装」のグラフです。約30%の方がカジュアルな服装です。

例えば、会社帰りに、ランニング用のスニーカーを購入するとしましょう。たいていの方は、スーツに合う薄手のソックスで、ランニング用の厚手のソックスを履いていません。そのため、ゆとり感や履き心地が把握できず適切なサイズを選ぶのが難しくなります。

また、スーツにスニーカーだとランニングウエアを着た時のイメージがつきにくいので、色やデザインの正しい判断ができません。

このように、オーダースーツを仕立てる際もカジュアルな服装で出向くと、ゆとり感やコーディネートイメージがつきにくくなります。出来上がりの精度を上げるためには、お気に入りのスーツを着ていくか、難しい場合は持参しましょう。

オーダースーツを作る際は、靴にも気を付けよう

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オーダースーツを仕立てる際は、お気に入りのスーツを着用していくのに加えて、スーツに合わせる靴を履いていきましょう。

なぜなら、スニーカーなどで合わせると、全体のイメージができない上にパンツの丈感がつかみにくいからです。パンツの丈の長さの基準は、主に以下の4種類ありますので、自分に似合う丈を決めておくと良いでしょう。

ノーブレイク=ノークッション:靴の甲に裾が当たらない丈。

ハーフブレイク=ハーフクッション:靴の甲に裾が触る程度の丈。

フルブレイク=ワンクッション:靴の甲に裾がしっかり当たり、1折りできる位の丈。

ダブルブレイク=ツークッション:裾が靴の甲に乗り、2折りできる程度の丈。

1→2→3→4の順で丈が長くなります。本来はワンブレイク(ワンクッション)が基本ですが、最近は細身のシルエットが人気ですので裾幅が細い場合はハーフブレイク(ハーフクッション)がおすすめです。

例えば、下の写真の様なハーフブレイク=ハーフクッションという靴の甲に裾が触る程度の丈にしたい場合、スニーカーだと甲の部分が高いので丈の判断が難しくなります。

足元の写真

普段お気に入りのスーツを着ていくのに加え、スーツに合った靴を履いていきましょう。靴の好みやスーツとのコーディネートバランスがフィッターに即座に伝わる上、正確なパンツの丈を採寸できます。

まとめ

オーダースーツを仕立てる際は、お気に入りのスーツ・ワイシャツ・靴で出かけましょう。

なぜなら、カジュアルな服装で採寸をすると出来上がりのスーツに影響を及ぼすからです。

お気に入りのスーツ姿でお店に出かければ、現在着ているスーツの改善点も伝えやすくなります。更に、フィッターが顧客の好みを把握しやすくなる上に、採寸の精度も上がります。

多くの店舗では、ゲージと呼ばれるスーツのサイズ見本や靴を用意しています。しかしながら、サイズに限りがあり全ての方が着用できるとは限りません。

ご自分のスーツを着ていけば、フィッターは、お客様の好みを把握してより正確に採寸をすることができるようになります。

オーダースーツを作る際は、面倒でも自分のお気に入りのスーツ姿で採寸に挑みましょう。

休みの日に「スーツは疲れる」という方は、持参してください。オーダースーツは、手頃になったとは言え安価な買い物ではないです。万全の準備をして採寸すれば、失敗の確率を減らし理想のスーツを仕立てられます。

メジャー

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この記事を書いた人
エリー

EN-SUITS

代表: 樋渡 枝理子
(ひわたし えりこ)

アパレル業界に約26年間勤務。

2018年から東京都杉並区でイージーオーダーを中心とした「EN-SUITS」を運営。

EN-SUITS(エンスーツ)とは、ご縁の「エン」と「スーツ」を合わせたブランド名です。

EN-SUITSのオーダースーツを着て良いご縁とつながりますように!との願い込めて名付けました。

第一印象の9割は見かけで判断されてしまいます。

逆に考えると、身だしなみに気を付けるだけで、良い印象を持ってもらえるのです。

EN-SUITSで「パリっとしたスーツ」を身に着けて、是非良いご縁をつないでください。

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